日本には、生まれ育った環境によって、栄養バランスの取れた食事ができなかったり、教育の機会が得られない子どもたちがいます。
日本の17歳以下の子どもの相対的貧困率は13.5%(2018年/厚生労働省調べ)また、経済的理由により就学援助を受けている小学生・中学生は約137万人います。(2018年/文化科学省調べ)
この様な子どもたちを全員救う事も、毎日お腹いっぱいにしてあげる事も到底出来ませんが、一食でも一瞬でも満足にしてあげたいと言う強い願いと思いで当団体は活動しています。各地で色んな団体様が支援活動を行っていますが支援団体自体も資金や食糧が困窮しており、開催回数も全国的に決して多いとは言えません。
マモリヤという団体は企業様や一般の方からの寄付金や食糧提供だけに頼らず、オリジナルグッズ販売で得た収益を運営費にして、子ども食堂や食糧提供イベントを各市町村で月数回目標として活動しています。
虐待によって子どもの命が失われる悲惨な事件が後を絶たない中で、イベントを通じて虐待を受けてる子ども達や、いじめを受けてる子ども達を行政と連携して救う活動も行っております。
当たり前ですが、子どもは育つ環境を選べません。子どもはお金を稼げませんし、行動範囲も狭い体力の無い弱者です。 私たちマモリヤは微力ですが、そんな子ども達に寄り添える大人の集団として活動しています。